名古屋港で釣ってきたシーバスを自分で捌いて食しました!!
先日、名古屋港のボートシーバスで釣ってきたシーバスを刺身と塩焼きにして食べてみようと思います。
釣ったシーバスの中から大きめの一匹を持ち帰ってきました。
持ち帰るときにキャプテンに締めてもらいました。
50㎝以上あるシーバスです。
先ず、釣りから帰って釣具を洗ってから鱗を取ります。
装備は、軍手(シーバスはエラやヒレが鋭いため切ったり刺さったりします。ゴム付き軍手でケガを防止します。)と鱗取り器です。
鱗取り器で魚のしっぽの方から頭に向けて引っ掻きます。
鱗が飛び散らないように水を流しながら引っ掻きます。
鱗が取れてくると魚の体の色が白っぽく綺麗になってきます。
背びれ、腹びれ、しっぽの方もしっかり鱗が付いているので取り逃しの無いように気を付けて行います。
鱗が全て取れたら・・・、次は・・・冷蔵庫に入れて・・・。
本当は内臓を取っておいた方が良いのですが、釣りの後で疲れたしまったので一日位は大丈夫と思い冷蔵庫に入れて翌日に続きを行います。
シーバスの頭を落として内臓を取り出します。
昨日からの続きです。
鱗は取ってあるので表面を洗ってまな板の上へ乗せます。

腹ヒレから胸ヒレにかけて包丁お入れていきます。
腹の部分は深く包丁を入れ内臓を傷つけないように気を付けます。
頭の部分の背骨を切り離し頭と内臓を一緒に引き放します。
これで頭と内臓は取れました。
浮袋を剥がし血合いを洗って三枚に卸します。
内臓を取り出したら背骨側に浮袋が付いているので包丁で傷を付け手で剥がしていきます。
浮袋を剥がしたら血合いが出てくるので水を流しながら魚用の歯ブラシで血合いを落とします。
キッチンペーパーで全体の水気を取ります。
背中側から包丁を入れ、骨に沿って身を剥がしていきます。
背骨まで剥がしたら次は腹側から包丁を入れ骨に沿って身を剥がしていき背骨まで包丁入れ身が剥がします。
反対側も同じ要領で身を剥がします。
身、骨、身の三枚に卸します。
半身は刺身、半身は塩焼きに切り分けます。
刺身にする部分は血合い骨の部分を切り取り、皮を剥ぎ刺身用に切り分けていきます。

塩焼きにする部分は適当なサイズに切り分け塩焼きにします。
やっぱり自分で釣った魚は美味しい!!
名古屋港で釣ったシーバスですが自分で釣った魚はやっぱりおいしいです!!
※名古屋港の魚は抵抗ある方もいるとは思いますが・・・。
刺身はプリプリ、塩焼きはほっこり、大満足の夕食となりました。
因みに魚を捌くのは今回で二回目です。
骨や川に身がびっしり残ってしまったのでお吸い物にして食べました。
これもまた絶品です。
今回は写真を撮る余裕がなかったのですが、次回はしっかり写真を撮って記録に残していきたいと思います。

