40代会社員が日商簿記3級を85日で一発合格!!クレアールの通信講座で学習!!
2021年8月24日(火) 日商簿記3級ネット試験(CBT試験)を受験してきました。
2021年6月1日に通信講座の教材が届いてから85日、約100時間ほどの学習で挑みました!!
結果は

合格です!!
点数はぎりぎりですが合格しました!!
ネット試験概要
・試験名:日商簿記検定 ネット試験方式(CBT試験) 3級
・出題形式:CBT多岐選択式+記述式3問
・出題内容:
大問①・・・仕訳(15問) 配点45点
大問②・・・勘定記入・補助簿の選択(その他、帳簿記入や理論問題などがある様で毎回違う) 配点20点
大問③・・・損益計算書と貸借対照表の作成(精算表の作成等もある様) 配点35点
・試験時間:60分
・合格基準:70点以上
・受験料:3,400円
学習方法
クレアールの通信講座を利用しました。
通信講座を比較した記事はこちら⇒40代会社員が働きながら【簿記3級・2級】に挑戦!!通信講座を比較検討します。
簿記は通信講座がおススメです。学習スタートから85日で一発合格できたのは通信講座のおかげだと思っています。
クレアールの講義を1周聞いて、問題集を2周行い学習時間は合計で約100時間ほどです。
クレアールに限らず通信講座は基礎から学習ができコストパフォーマンスが良いですし学習時間も最適化できます。通学で学ばなくても合格は可能ですが、独学では基礎をしっかりと理解することは難しいと思います。
クレアールの3・2級マイスターコースは36,540円(限定割引価格あり)でした。2級の講座も含めてこの値段はお得だと思います。テキストも充実しています。

試験問題
【大問①】・・・仕訳15問 難易度は普通。通常の仕訳ができれば問題ないレベルです。15問を10分ぐらいでできました。科目がプルダウンから選べ、金額はキーボードで入力します。科目を記入するよりも大幅に時短になります。
【大問②】・・・小問1と小問2に分かれていました。
小問1は勘定元帳への転記でしたが問題を見た瞬間に意味が解らずパニック。今から考えれば仕訳をして転記をし、締め切るだけなのでそれほど難しい問題ではなかったと思いますがほとんど未記入になってしまいました。
小問2は補助簿の選択です。こちらもそれほど難しいとは感じませんでした。たぶんこれで5点だと思います。
【大問③】・・・損益計算書と貸借対照表の作成 決算整理仕訳をし作成をしていくタイプの問題です。
この問題形式はクレアールの通信講座の問題集で何度も解きました。見覚えがある問題で焦ることなく問題に取り組めました。
注意点
ネット試験での注意点(受験み対する心構えみたいなもの)ですが。
①【焦らない】
ネット試験では、よく時間が足りないので・・・と言われますが今回受験をしてみて問題を解く時間は十分にあります。大問①の仕訳でも科目がプルダウンで選択できるので手書きより大幅に時短になりますし全体的にネット試験の方が解答に時間はかかりません。
②【時間がない】
①で言っていることと矛盾するのですが解答を見直す時間はないと思います。基本的には見直すことの無いように解答をするしかありません。
③【仕訳を完璧にする】
全ての問題が仕訳から進める事になります。仕訳を完璧にすれば合格に近づきます。今回点数が取れなかった大問②も仕訳を行ってから転記をすれば問題なく解けたと思います。(これはネット試験に限らずですが・・・)
感想
なんとか合格出来ましたが点数的にはギリギリで次の2級への挑戦に不安を残す結果となりました。
大問①の仕訳で2問、大問②で多数、大問③で1問を間違えたことになりますが、ネット試験では計算用紙が回収されてしまい答え合わせができないため、何を間違えたのか、どう間違えたのか確認することができません。(ペーパー試験でも問題用紙・解答用紙・計算用紙は回収されるようです。)
間違えを確認できないことは大きな不安になりますが、もう一度、簿記3級を一通り見直してみます。
ネット試験は時間配分が重要と言われます。確かに見直しの時間はなかったですが、一通り問題を解く時間はありました(大問②でパニックになりましたが・・・)
基本的な問題がスムーズに解ければ合格できると思います。
とにかく今回、合格ができて本当にうれしいです!!
これから次のステップ(簿記2級取得)に向け学習を続けていきます!!