釣り人多数の田原サーフで久しぶりの釣果に大満足!!ソゲ卒業まであと1㎝のヒラメ!!ルアーはジョルティ!!
2021年11月6日(土) 渥美半島田原サーフへヒラメを狙いに行ってきました。
潮汐は
大潮 満潮17:50 干潮12:16
9月、10月と釣行に行けない日が多く釣行できても全く何もない日ばかりで「釣行記」に記載できる事すらない日が続いていました。
今回は約一か月ぶりの釣行になります。
前日にはルアーのチェック。錆びていた針を魚が掛かりますようにと祈りながら交換します。ジョルティのリアフックの交換には手間取りました。スプリットリングをはめるフックアイが太すぎます。

スプリットリングをはめる、こんな作業も楽しみの一つです。準備を万端にして釣行に備えます。
天気予報は曇り、風もそれほどない予報です。波さへなければ最高の釣り日和になりそうです。
今回も夕マヅメを狙って昼頃の出発します。
14時ごろいつものポイントへ到着、駐車スペースは車が一杯で少し離れた場所にとめ海の状況を確認します。
天気は曇りですが風はほとんど無く、波も一時期に比べれば全然ありません。(場所によってはそこそこありました)
海岸には釣り人が一杯です。投げ釣りをされている人が多いですがルアーを投げている人もいます。

早速準備をして「浜イン」します。
今回はジョルティ(ワーム)をメインに投げていこうと思います。
ジョルティはやっぱり飛距離が出ます。メタルジグ級に飛距離が出ます。思いっきり投げてじっくり探っていきます。
釣り人を避けながら少しずつ移動をして探っていきますが魚からの反応はありません。海面に小魚(ベイト)の姿も無く飛び跳ねている魚もいません。
魚はどっかに行ってしまったのでは・・・と心配になりながらも、どんどん探っていきます。
1時間ぐらい探っていると、回収したルアーに

小さなコチのような幼魚がルアーに刺さってしまいました。すみません。
めげずに少しずつ移動しながら探っていきます。だいぶ歩いてきました。
歩きながら探っていると波打ち際の地形が変わっている箇所がありそこから流れが出ている様子がうかがえます。
そこから探ってみることにし、まずは真っすぐに投げてみます。
チョンチョンっとすこし誘いを入れワームを浮かせて探っていきます。
手前まで来たときに・・・「ゴンッ!!」と当たりが!!
合わせを入れると少しの重量感と魚の抵抗を感じます。
慎重に寄せて、上がってきたのは・・・

何とっ!!スレ掛でソゲサイズですがヒラメが釣れました!!
スレ掛だったのでもっと大きいサイズと思いましたが充分嬉しい釣果です。
写真を撮って優しくルアーを外し海へ帰っていきました。
興奮を収めるため少し休憩をし釣りを再開します。
次は少しサイズアップをと祈りながら同じように探っていきます。
2,3投すると今度は「コツンっ」とした当たりがあり、合わせを入れゆっくりと寄せてきます。
写真を取り忘れましたが20㎝位の舌平目でした。
これはヒラメのサイズアップも見込めると思い、このポイントで粘ることにします。
・・・・が・・・・それから全くあたりが無くなりました。ルアーを変え、探る角度を変え、誘い方を変えても全く反応がありません。
ここは諦めてそろそろ、戻りながら探っていくことにします。
ルアーもジョルティに再度変更します。
だいぶ釣り人も減ったのでどんどん移動をしながら探っていきます。
スタート地点まで戻ってきました。そこまで当たりは一切ありません。
ここで少し探って納竿しようと思い、少し休憩をしてから始めます。
思いっ切り投げてじっくりと探っていきます。
何投目かに、着水し糸ふけを取って着底を待っていると「ゴゴゴッ!!」と激しい当たりが!!
すぐに合わせを入れます!!重量感と抵抗感を感じながら慎重に寄せてきます。
波打ち際までくるとより慎重に、波でばらさないよう慎重に・・・。
上がってきたのは


ぎりぎりソゲサイズのヒラメです!!
落ちパクでフロントフックがしっかり掛かっていました!!
最後の最後で最高の釣果が出ました!!
興奮して手が震えます。
ヒラメサイズには少し足りなかったのでルアーを外して元気に海へ帰ってもらいます。
これで納竿とします。納得の納竿です。
日が暮れるのが早くなり片付けをしている間に真っ暗になってしまいました。
今回も非常に楽しい釣行となりました。
今回、ヒラメ(ソゲ)を釣らしてくれたルアーは
【2021年の釣果はこちら⇒2021年釣果】